製剤ラボの大改革！つなげて広がるデータエコシステム
開催内容
近年製薬会社の製剤部門でも電子化の流れに沿って業務の効率化を進められています。実験計画からデータ取得・保存まで、一連の記録業務は、自動化による効率化とデータインテグリティ確保が求められる時代になっています。 そこで今回はラボに存在するELN、LIMS、CDS、分析装置機器などをつなぎ、これらを連動させながら監査証跡も含めて実験データの記録を保管するFair Data Platformを中心にご紹介させて頂きます。本WebinarではELNへの実験結果の自動挿入やAI Chatによる実験データの検索などデモを交えてご覧頂きたいと思っております。製剤部門の電子化に課題意識をお持ちの方、またはELNと機器連携にご興味のある方はぜひご参加ください。
Pharmaceutical formulation departments are increasingly digitizing workflows, aiming for automation and data integrity from experiment planning to data recording. This webinar introduces the Fair Data Platform, which connects ELN, LIMS, CDS, and lab instruments to store experimental data with audit trails, featuring demos like automatic ELN entry and AI-based data search.
開催日時
2025年11月11日（火）
16:00-17:00 日本时间
キートピックス
- 分析装置生データ管理
- データインテグリティ
- ラボデータの統合
ご参加いただきたいお客様
- 製薬企業の製剤部門の方々
- • 業種を問わず製薬、化学、食品など研究所の電子化を検討されている方々
- • ベンダーフォーマットの違いを乗り越えて機器データを扱いたい方々
スピーカー
栗原秀行
バイオスピン事業部 IDS/SciY前職で10年ほど材料開発向けの電子実験ノート販売に関わり、2022年4月より現職に就任致しました。